MEMBER

CASE#03/MANUFACTURING DIVISION 筑波工場 製造部 製造二課 主任 Kさん

ABOUT JOB これが私の仕事です

現在は、技術的な生産業務と、事務的な業務との双方を担っています。メインとなる生産業務では、ネックレスのヘッドパーツや、ピアスのパーツの生産に携わっています。また、生産に使う機械の調整も業務の一つ。必要に応じて部品を交換したり、オペレートとして数値を入力して、仕上がりを調整します。たとえば、貴金属を削る工程があるのですが、切削量としてこれくらい数値をプラスするとこれくらい削れる…など大まかな目安はありますが、最後は自分の目で見て微調整していくので、そこにこの仕事の深みを感じます。事務的な業務に関しては、注文を受けてから、必要な材料の発注を行ったり、納期管理を行うのが主な仕事です。商品管理を行う商品部という部署が本社にあり、そこと連携を取りながら、納期管理についてやり取りを行います。


MY PLEASURE この仕事の喜びとは

生産と事務、いずれも任されているので、バランスを取りながらどちらも経験できる点は良いです。生産業務で感じる面白さは、機械に頼る部分と人の作業にかかってくる部分と、両面があること。そこがこの仕事の魅力ですし、弊社ならではのものづくりの醍醐味なのではないかと。ものづくりや、実際に機械をさわる仕事に興味のある人にとっては、とてもやりがいのある職場だと思います。また、生産管理に関しては、無事に納品できるかどうかが自分自身の動きや判断にかかっているので、大変ですし、プレッシャーも感じますが、その分やりがいを感じます。以前、これまで生産したことのない商品の注文が短納期で入り、試作すらしたこともなかったので当然失敗もありましたが、無事にやり遂げたことがあって。あの時の達成感は今でも忘れられません。


REASON OF “NAKAGAWA” 中川装身具工業を選んだ理由

工学部出身なので、就職活動も技術職に絞って探していました。また、茨城出身なので、できれば地元で働きたいという思いもあって。茨城は工業団地なども多数あるので、選択肢は広かったです。面接まで進んだのは3〜4社ですが、すべてメーカー系。貴金属以外では、鉄鋼の分野も受けていました。その中で最終的に中川装身具工業に決めた理由は、もちろん、地元である茨城に工場があるという点もありましたが、ものづくりという観点で比較した時に、一番奥深く、やりがいを感じられそうだと思ったからです。鉄鋼などに比べるとスケールこそ劣るかもしれませんが、この仕事ならではの緻密で繊細な作業が、自分の性格にも合っているし、単純に面白そうだなと感じました。


MESSAGE FOR YOU 就活生へのメッセージ

私自身、学生時代にやりたいことを見つけられずに苦労しました。
「これがやりたい」という目標を明確に持てていない学生さんも、中にはいると思います。
まずは合同説明会だったり、色々な業種のセミナーに参加してみてください。
参加して、目で見て、会社の雰囲気に触れて、そこから自分の中で判断していくことが大事なのではないかと思います。

MEMBER


BACK TO TOP

© Copyright by NAKAGAWA CORPORATION. All rights reserved.