＃CASE04｜中川装身具工業株式会社／RECRUIT

現在勤務しているNAPS表参道店には、2015年の6月に配属されました。店頭で接客をしつつ、新規開拓にも取り組んでいます。表参道という土地柄もあって、こだわりのあるお店だったり、個人作家さんなども多くいらっしゃるので、そういったところをメインにアプローチしています。はじめてお会いする際は、お客様に不快な思いを与えないよう会話と場づくりを心がけています。仕事柄たくさんのジュエリーを目にしている中で、純粋に訪問先の商品に惹かれて見ていると、お客様の方から声をかけてくださる。同業なので意図せずとも会話が弾み、そこから自然な流れで商談へと進んでいきます。いかにも営業というスタイルではなく新規開拓に臨める点も、この仕事ならではの魅力です。

表参道店にいらっしゃるお客様は他の営業所に比べ個人ブランドを営んでいる方が多いので、どういう仕事をしている方なのかなど、調べたり聞いたりしてインプットすることは大事だと思っています。本社がある浅草橋も、お客様のタイプは色々で、昔からやっているような職人さんもいれば、新しくブランドを立ち上げた方も買いに来てくださいます。そういったさまざまなお客様のタイプやニーズを掴んで工夫することも、この仕事の醍醐味です。そのためにも、率先して情報収集を行うことは不可欠。営業といってもただ売るだけではなく、商品を企画したり、仕入れたりすることもできるので、自ら提案したものが実際にお店に並び、売れたときはうれしいですね。

実家が自営業ということもあり、もともと大企業には興味がありませんでした。規模にとらわれず、自分の力を試すことができる環境にチャレンジしてみたいという思いがありました。中川装身具工業に決めた理由は、一言で言ってしまえば「雰囲気」。ジュエリー・宝飾業界に進もうと決めていたわけではなかったので、本当に一番の理由は雰囲気でした。弊社を知ったきっかけは合同説明会だったのですが、採用担当の方や役員の方がとてもフランクに接してくださり、他の会社とは違ってとても新鮮で。就職活動の過程でも感じ取ってはいたのですが、実際に入社してみて、ストレスなく働ける環境の良さを実感しました。また、自分と同じく、もともとジュエリーや宝飾にそこまで興味があったわけではない、という人がほとんどだった点も、意外でした。

正直、入社前はジュエリーや宝飾にそこまで興味はなかったのですが、今では休日に買い物に出かけたり、
スポーツ観戦に行った時でも、「今はああいうものが流行っているな」など、ついアクセサリーに目がいってしまいます。
私のように、最初は興味が無くても仕事を通して意識が変わったり、
好きになったりすることもたくさんあると思うので、自ら可能性を狭めずにチャレンジしてください。
それから、あまりカッコつけずに、本音をぶつけることも大事だと思います。